配達に必要な物は?
筆者が実際に1ヶ月配達してみて、必要だと思った物、持っていて良かったものを紹介します。
最低限必要なもの
まずは最低限以下必要な物。
始める前に用意しましょう
・タオルや緩衝材
→預かった料理を倒したりしないよう、カバンの半分くらい埋まる程度の緩衝材を用意しましょう。
特にマックの飲み物を配達するときはこれがないと倒す危険性大です。
私は100円ショップの保温シートを使っています。
料理を倒すと評価にも関わってきますから、絶対に用意しましょう。
ちなみに雨具のカッパは緩衝材にもなります。
・スマホホルダー
→配達中はナビを見ながら進んでいきます。スマホを片手に持ちながらは大変危険です。
配達スピードも落ちてしまうので、結果的に稼ぎが減ってしまうでしょう。
アマゾンなどで評価の高いものを買うと良いのではと思います。
・飲料
→体を動かすので、必須です。
あまり飲まなかったせいで、謎の頭痛に襲われたことがありました。
買う暇もない時があるので、始める前に用意しておきましょう。
・免許証などの証明書
→タワーマンションなどでは提示が必要な場合があるそうです。念のため用意しておきましょう。
・モバイルバッテリー
→UBER DriverアプリはGPSを使うため、電池の消耗が比較的多いです。
スマホは配達員の生命線ですから充電器は用意しておきましょう。5000mAhくらいあれば間に合うでしょう。
・自転車保険への加入
→距離を走る以上事故のリスクは高まります。安全には注意し、万が一のために「絶対に加入」しておきましょう。
UBERは事故に遭ってしまった時は、相手方にしか保障してくれません。
「自分がケガをしても何もしてもらえない」のです。
自転車保険は月額300円程度です。負担にはなりません。LINEや携帯会社などで気軽に加入できます。
あった方が良いもの
ここからはあるとオススメなものです
・保温バッグ
→カバンに入るサイズの保温バッグです。
UBERのカバンも十分保温される設計ですが、
常にお客さんに温かい料理を届けるように心がけましょう。
ちょうど弁当と同じくらいのサイズなので、カバンの中で動きにくくなり一石二鳥ですよ。
画像にあるサーモスの
REF015-BL [ソフトクーラー 15L]
を私は使っています。
ヨドバシやアマゾンで買えます。
・Bluetoothヘッドセット(片耳用)
→通知音やナビの案内を聞き逃さないため、客先やサポートに電話する場合などはあるととても役立ちます。
片耳装着型の物が良いでしょう。私はAirPodsを片耳に装着して使用しています。
・自転車の応急修理グッズ
→Uberの配達員を始めて、
今まで一度もなかったのに、パンクするようになりました。
走る距離やスピードが違うのでしょう。
帰れなくなったりしてとても困るので、
「携帯型の空気入れ」があると家には帰れるでしょう。
・雨具(カッパ)
→突然雨が降ってくることもあります。
私はウィンドブレーカーを着て、下に雨具のズボンを履ける状態にしています。
・汗拭きシート
→自転車はいつのまにか汗をかきます。いつの間に顔がテカテカなんてことも…。
お店の人やお客さんと接する仕事ですから、清潔に保ちましょう。
・虫除けスプレー
→公園で休憩なんてことはよくあります。その時すぐ蚊に刺されてしまうんです。
汗をかいていると余計に寄ってくるのでしょう。地味に必要です。
ざっと並べてみました。
これは私が初めての時から、経験していく中で得た知識です。
少しでもお役に立てればと思います。
どんな自転車に乗ればいい?
UBER Eatsは、「自転車」で配達することができます。
しかし、配達に向いている自転車と向いていない自転車があります。
どんな自転車を使って配達をすればいいのかご紹介していきます。
ママチャリで配達できる?
家にあるママチャリを使って副業を始めよう!……
と思いついている人も多いかもしれません。
しかし実際に配達員をしてみて、
「スポーツ用自転車」か、「電動自転車」が最適
ということがわかりました。
もちろん体力に自身がある人は別です。
この2つを持っていない人は、
都市部の「サイクルシェアリング」で借りられる「電動自転車」通称赤チャリを借りましょう。
こちらのほうが、絶対に安定して稼げます。
サイクルシェアリング
東京都の方はこちらから
https://docomo-cycle.jp/tokyo-project/#
神奈川県の方はこちらから
実際の配達距離は?
実際に配達してみると、
1回の配達で平気で2kmくらい走らされることが多いです。
これはあくまで私の稼働する「横浜エリア」の話です。都心部ではもっと近いかもしれません。
時には、5kmなんてことも・・・ありました。
そうすると、普通のママチャリはどうしてもスピードと体力が厳しいと思われます。
自転車配達でよくある失敗例
・配達に時間がかかかってしまい、思ったより稼げない
・距離があると疲れてしまって数をこなせない
このような状況にならないために、
初めての人は、ロードバイクやクロスバイクなどの「スポーツ自転車」か「電動自転車」を使用しましょう。
私は偶然クロスバイクを持っていたので、
ものすごいスピードを出しながら配達しています。
それでやっと時給1000円です。
交通安全には絶対に気をつけて配送しましょうね!